top of page

国内旅行を楽しむ動きが活発化に

更新日:2020年7月29日


台湾国内の新型コロナウイルスの感染状況はかなり落ち着き、国内の観光地や飲食店には以前のような活気が戻ってきました。いまだ外国人観光客は入国が許可されていませんが、台湾人も海外へ出国できないため、国内旅行を楽しもうとする動きが広がっています。


台湾の大手旅行会社ライオントラベルによると、現在、台湾国内旅行の人気が過熱しています。端午節(6/25~6/28)と夏休み(7月~)の国内航空券、宿泊の予約が昨年の同日と比べ約50%増と大幅に伸びています。


特に伸びている地域は澎湖、花蓮、墾丁、台東、金門、馬祖 (人気順) 。リゾートホテルも人気で、土日祝日はほぼ満室です。離島や遠方の地域が人気のようですね。


澎湖


花蓮


墾丁


海外に行けないため、インセンティブ旅行の行き先も国内に切り替わっています。ライオントラベルは、大手国内製造業の社員600人を対象とした花蓮、台東など4泊5日のインセンティブ旅行の契約を結んだと発表しています。

台湾は小さな島国のため、国内旅行で5日をかけて旅行することは非常に稀なようです。時間がある分、仕事の忙しさを忘れてゆったりとくつろいだり、離島の自然を満喫する旅が楽しめそうですね。


欣傳媒(ライオントラベルグループのWEBサイト)



写真で台湾!Instagramにて公開中

▼ノマド 台北女子社員日記

台湾勤務の台日スタッフが、日々の暮らしの中からディープな台湾を発信しています。




上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。



最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page